ガイア交響楽団 復興支援 Memorial Concert 〜ドラゴンクエストだけの音楽会〜

※コンサート開催までこちらに掲示

群馬県で結成されました「ガイア交響楽団」による、交響組曲ドラゴンクエストシリーズのコンサートが開催されます。

この楽団は、これまで神奈川県内で2度のドラゴンクエストシリーズコンサートを開催してきました「もょもと交響楽団」のスタイルをベースに、群馬県藤岡市で企画されたものです。
大震災で被災し、群馬県内で避難生活を送っている方も多い中、わくわくして勇気の湧くドラゴンクエストの音楽をたっぷり楽しんでもらいたいということで、このコンサートが企画されました。
縁あって私もそれに関わることができ、大変うれしく思っています。

企画者で代表の天田隆之さんは、こちらの毎日新聞の記事でも紹介されています。

▼チャレン人:コンサートのため組織したガイア交響楽団代表・天田隆之さん /群馬
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20130612ddlk10070110000c.html

いまは月に2度ほど、現地の藤岡市内でオーケストラ練習をしています。
群馬あっつい!あっついよ!たまらんよ!好き!
地元の演奏家のみなさんに交じって、東京エリアから参加しているメンバーも多いです。
その他の地方からも頑張って練習に通ってくださっている方もいます。
メンバーのみなさんの情熱は素晴らしくて、少ない練習機会の中でも真剣に良い演奏を目指し、練習を楽しんでいます。

コンサートでは、オーケストラによる演奏はもちろんのこと、吹奏楽の合同バンドによるステージもあります。
吹奏楽ではドラゴンクエストIV〜VIの楽曲を、オーケストラではドラゴンクエストIII の楽曲をたっぷり堪能してください。

個人的には、ドラゴンクエストIII といえばいろいろと自分の原点でもありますから、この組曲全曲に取り組める機会を得られたのは本当に幸運なことです。
初めてコンサート形式で合奏(吹奏楽)を指揮したのが、このエンディング曲である「そして伝説へ」でした。
「指揮ってすごく難しいけど本当に面白い!」と、その道にのめりこんでいった当時15歳の黒縁メガネのあの吹奏楽少年よ、お前あと20年ぐらい経ったらオーケストラでその曲を 2度ほど指揮する機会に恵まれてるぞ。

なお、こちら東京エリアからの車でのアクセスも比較的容易です。
都心からは関越道、都下・神奈川エリアからは圏央道から乗って、空いていればだいたい1時間ちょっとかなー。
思っていたよりも行きやすいんです!
たくさんのドラゴンクエストファンに楽しんでもらいたいですね。
是非いらしてください。

ガイア交響楽団 復興支援 Memorial Concert ドラゴンクエストだけの音楽会

http://gso.sub.jp/?page_id=29

■日時
2013年9月22日(日) 開演:13時30分予定

■会場
藤岡市みかぼみらい館 大ホール
http://www15.wind.ne.jp/~mikabomirai/

・車で上信越道「藤岡IC」から10分程度
・JR八高線群馬藤岡駅」下車、市内循環バスで「みかぼみらい館」下車

詳細は以下の案内を参考にしてください。
http://www15.wind.ne.jp/~mikabomirai/map.htm

■チケット
入場無料(全席自由)

※満席も予想されますので、入場に際し整理券が配布される予定です。詳細は上記楽団サイトで告知されますのでご確認ください。

■指揮
天田 隆之(吹奏楽
田中 亮(オーケストラ)

■演奏曲目

第1部 吹奏楽ステージ
吹奏楽によるドラゴンクエストPart.II (編曲/真島俊夫
吹奏楽によるドラゴンクエスト」シリーズ ドラゴンクエストIV・V・VI より

交響組曲ドラゴンクエストIV」より
・序曲
・勇者の仲間たち(間奏曲〜戦士はひとり征くおてんば姫の行進武器商人トルネコジプシー・ダンスジプシーの旅〜間奏曲)
・街でのひととき(街〜楽しいカジノ〜コロシアム〜街)
・恐怖の洞窟〜呪われし塔

交響組曲ドラゴンクエストV」より
王宮のトランペット
戦火を交えて〜不死身の敵に挑む

交響組曲ドラゴンクエストVI」より
・木漏れ日の中で〜ハッピーハミング〜ぬくもりの里に〜フォークダンス〜木洩れ日の中で
エーゲ海に船出して
・勇気ある戦い〜敢然と立ち向かう
・時の子守唄

第2部 オーケストラステージ
交響組曲ドラゴンクエストIII」そして伝説へ…
・ロトのテーマ
・まどろみの中で
王宮のロンド
・世界をまわる(街〜ジパング〜ピラミッド〜村)
・ローリング・ダイス
・冒険の旅
・ダンジョン〜塔〜幽霊船
・戦いのとき
・回想
・鎮魂歌〜ほこら
・海を越えて
おおぞらをとぶ
ゾーマの城
・戦闘のテーマ〜アレフガルドにて〜勇者の挑戦
・そして伝説へ