オーケストラ練習_20100718

この日は西葛西で練習。会場の場所はもうバッチリだ。だって前回十分に予行練習徒歩したからね!!!!

今日も依頼された練習曲数は多め。たぶんこのオケのスタイルなんだと思うけど、俺がやるとどうしても 1曲に大して少なくも 1時間は要してしまう。本番までの練習回数も限られているし、「合奏練習でしかできないこと」を念頭に置きながら、これからもうまく取捨選択して練習を組み立てていかなくてはなりません。

どこのオケでも吹奏楽でもそうだけど、どうしても「前回注意したところが直ってないじゃん」っていうことって出てきます。演奏者が、指揮者から言われたことを、100% 次の練習でも再現するのは確かに難しいし、もしかしたら指揮者の伝え方にも問題があるかも知れません。メンバーに改善を促しながらも、自分にも問題がないかを反省し、伝えられる側・伝える側の双方が成長していければ最っ高なんですけどね。( ←「最っ高なんですけどね」は会社の同僚の口癖だ)

今回の練習でその問題が発生したので、それについて話をしたのですけど、それに対する反応の良さが本当に際立っていると思うのです。「じゃ、もう一回」と棒を振り下ろすと、きっちり先々週の練習時にタイムスリップしたかのように演奏が改善するのです。なんかもうびっくりした。ここまで持ち直せるオケもなかなかないと思います。なんということでしょう。な ん と い う こ と で し ょ う 。(2回言ったよ)

で、まあ、案の定予定していた楽曲全部を練習することはできなかったのですけど(すまん…)、練習後には新入団員(指揮者含む)を迎えての懇親飲み会。個性的なメンバーばっかりで楽しかった!!みんなとにかく楽団に対する愛着が強く、誇りに思っていることがよく伝わってきました。10月の演奏会では、この楽団の評判がより良くなるよう、できる限りのお手伝いをしていきたいと思います。