臨場 第5話「カウントダウン」

「ワンワン！ワンワンワンワン！ワン！」

カイくん、犬語しゃべれるんじゃん！！っていうお話。
倉石さんって、臨場要請があるといつも自宅でお野菜トーク中ですけど、今日はちゃんと検視官室にいました。寝てたけども。

ご老人が自宅で孤独死。家族やヘルパーさんなど、複雑な人間関係を描きながら、悲劇的な真相を辿っていくのですけど、タロ（犬）が始終ウロチョロしてて吹く。天使すなー。普段は鳥か猫派ですけど、カイくんだけは許せるなー。あとカイくんって、じっくり見ると、言うほど白くないんだね……。なお、カイくんはエンディングのキャストクレジットでもしっかり名前が出ていました。立派に役者扱いだ！

で、人間側のメインの話題は、イチがついに検視官室を卒業できるか？っていうところ。今日はもう倉石さん VS イチの暑苦しい対峙が面白くてたまらなかった！

【 倉石さん VS イチ 】

• 今日の検視はイチ任せ。イチは「自然死ですっ！」（ｷﾘｯ
• 倉石さんは、寺西さん（死んだ老人）が「何故死ななきゃいけなかったのか」「何故タロは元気だったのか」について疑問を持つ
• 倉石さん「お前の目は節穴か…？」 → イチは倉石さんに乱暴されながら（ｷｬｧｯ）ドッグフードの状態を見せつけられてブチギレ → 顔近い
• 倉石さん「立原呼べっつってんだぃ！！！！（だぃ）（だぃ）（だぃ）」←何このエコーｗｗｗｗｗ

【 小坂さん VS イチ 】

• イチ「挙句にあんな言い方を……まさか……」 → 小坂さん「何？言いなさいよ」 → イチ「実は俺、一課への異動の話があるんです」（ｷﾘｯ
• イチの唐突な「僕ヘッドハンティングされちゃったんですよ〜有能ですから〜」アピール
• 倉石さんは一課への引き抜きに腹を立てて言いがかりをつけていると考えているイチ。しかし小坂さんの叱り方↓がすごくいい
• 小坂さん「一課への異動の話はおめでとう。だけど…本気でそんな風に思ってるの？あなたこの2年間、倉石さんの何見てたの！？バッカじゃない！？」
• 俺も小坂さんに叱られたいいいいいいいいいいいいいいいい
• とにかくイチが子どもすぎてかわいい

結局最後は倉石さんの手を借りつつ、見事「卒業試験」をパスしたイチ。無事に一課に異動となりましたけど、お前絶対後悔する。お前絶対タッチーより倉石さんのほうが好きなはずだ。ああああああ寂しい！なんか俺が寂しい！！

で、イチが抜けた穴を埋めるべく、次回から新しい検視補助官が配属されます。って、第3話のあいつかよ！！！！

▼ あいつ

来週も楽しみ。刑事部長はまた理容室です。

なお、臨場公式サイトの次回予告動画の小坂さんコメントによると、イチが異動になったおかげで小坂さんが検視官心得に昇格したそうです。
小　坂　さ　ん　う　れ　し　そ　う