臨場 第3話 「未来の花」
「犯人(ホシ)を挙げるは検視の使命!」っていうお話。
世の中の不景気が身にしみすぎるお話でした。怖い 怖い*1
夫が死んでてショック → 自殺だと保険金が下りないからショック → 他殺だとわかってホッ → でも自分が疑われてショック → 真犯人がわかってホッ → でも倉石さんに怒られてショック という忙しい心理描写の被害者の嫁でした。
今回は、天装戦隊ゴセイジャーとの強力なタイアップ企画なのか、倉石さんがシアターGロッソでゴセイジャーショーを見て大興奮。もう、こっちがドン引きするくらいの大興奮だったので、全部書きとめるぞ俺は。
(ゴセイジャーが怪人と戦うシーン)
「どぉーわ!んぐぅ!そ、そこだ!うおー!」
(ゴセイピンクが飛んで登場)
「いけー!後ろいけ!がんばれよ!」
(モンス・ドレイクが登場)
「おぉー!」
(ゴセイジャーとモンス・ドレイクの死闘)
「やっちゃえ!」
(ゴセイバスター登場)
「おわーーっはっはっはーー!!!出たーーー!!やっちゃえ!やれー!!」
(倒れゆくモンス・ドレイク)
「うおーーー!!」
(勝利)
「勝った……!」
「グッジョブグッジョブ!よしよしよし、よかったよー!よかったー!じゃなー!じゃあなーーーー!!!」
マジキチwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
じゃあなーじゃねえよ!!
ま、俺もこのまま46歳になったらきっとこうです。笑ってる場合じゃないのです。
しかし倉石さんというのは、なんでこういつも周囲に回りくどいヒントを与えていくだけなんだろう。直接的な意見はあんまり言わないんだよね。でも、小坂さんも立原管理官も、ちゃんと倉石さんのヒントを辿って答えを見つけていくのはかわいいですね。ゴセイグレートのおもちゃを買っちゃった倉石さんも相当かわいいです。
今回、小坂さんに自分たちは検視官付きだから捜査をしていないと告げられて「なぁんだ、そうなんだ」と不気味につぶやいたあの警官……次回以降の事件への伏線でしょうか。なんや気味の悪い子やなァ。*2